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ベルメゾンの「ピンで簡単に取り付けできる室内物干し」を取り付けてみました。

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雨の日に洗濯物を干す場所に困っていませんか?
浴室乾燥機がある家はいいですが、ない場合は部屋干しになると思います。
我が家では雨の日の場合、今までこんな感じに洗濯物を干していました。

カーテンレールに干している写真

カーテンレールに洗濯物をかけ、エアコンを除湿モードにしていました。
下からサーキュレーターを回し、エアコンの空気を循環させ乾かしていました。
しかし、以下のような問題点がありました。

カーテンレールが痛む。
湿った洗濯物がレースのカーテンに触れて、黒カビができる。
カーテンに張り付いている部分がうまく乾かない。
洗濯物の量に対して、カーテンレールが短い。

なんとかならないものかと考えて、ネットで検索をしていると、以下のような商品を見つけました。
「ピンで簡単に取り付けできる室内物干し」という商品です。

結果、今ではこんな感じで干せています。
物干し取り付け後写真

これによって、上記の4つの問題が解決しました。
良いものだと思ったので、紹介させていただきます。

「ピンで簡単に壁付けできる室内物干し」基本事項

この商品は壁に細いピンを刺して取り付ける仕組みとなっています。
そのため、基本的に石膏ボードの上にクロス張りとなっている壁でないと取り付けできません。
漆喰壁や板壁でも取り付けられるかもしれませんが、保証はされていません。
物干し竿の負荷重量は10キロまでです。
洗濯物の量が多すぎる家庭には向いていません。
物干し竿は伸縮できます(およそ170センチから250センチ)。
※ただし、本体の設置幅は200センチ以内が推奨されています。
自宅の窓の横幅を測ってから購入しましょう。

取付に挑戦

まずは壁のどの位置に付けるか決めます。
メジャーなどで高さを測り、左右で高さが変わらないように気をつけましょう。

ちなみに、物干し竿一段なら150センチ、二段取り付けるなら上の段が170センチくらいになるといいと説明書に書いてありました。
我が家はとりあえず一段と考えていたので、150センチほどの位置に取り付けました。

物干し竿仮止め

取付位置を決めて、ピン1本で仮止めした状態です。

ピンと道具

この細いピンと専用の道具で取り付けていきます。

ピンを刺しているところ

ピンを刺しているところ2

片側だけで細いピンを計17本刺すことになります。
我が家の壁はすんなり刺さってくれましたが、硬い壁ならハンマーなど使うほうがいいかもしれません。

ネジ止め

固定できたら、カバーをかぶせ、最後はネジ2本で止めます。

物干し完成写真

最終的にこんな形となれば完成です。

物干し竿分割1

物干し竿分割2

物干し竿は2つに分割できて、長さも調整できるので、使わないときはこのように寝かせておくなり、部屋の隅に立てておくことができます。

壁の装置

壁に取り付けた部品はこのように閉じることができるので邪魔になりません。

取り付けてみてから思ったこと

物干し取り付け後写真

最終的にこんな感じになったわけですが、ハンガーのぶらさがり部分の長さを想定していなかったので、長い洗濯物を干すと、床に届きそうになりました。
いい感じだったら、もう一段取り付けることも考えていたのですが、この高さではもう一段は無理ですね。

晴れて来たときにベランダに干そうとすると、竿が邪魔になって通りにくいなんてことも。
取り付ける高さはよく考えられたほうがいいと思います。
まあ、サーキュレーターから近くなったぶん、洗濯がよく乾くようにはなりましたが。

サーキュレーター

それと、少し横幅を欲張ったので、若干、竿がしなっているようにも見えます。
冬場など洗濯物が多くなってくると重さに耐えられるか心配になりましたが、その後、特に問題は起こっていません。

横幅は取付の際、よく考えられたほうがいいと思います。
あと、子供がぶらさがっていたずらしないように、使わないときは竿を取り外して、本体を閉じておかれることをおすすめします。

最後に……結構便利です。

取り付け自体は30分くらいでできました。
最初に取り付ける位置を考えるのが一番重要で、それ以外は特に手こずるところはありませんでした。

場所も取りませんし、壁によっては力を入れなくてもすんなりピンが刺さりますので、力の弱い女性でも簡単に取り付けられると思います。

一万円以下で購入できますし、我が家と同じように干す場所に困っておられる方には、お得で便利な商品だと思います。
購入を検討されてみてはいかがでしょうか?
興味を持たれた方は以下のリンクからのぞいてみてください。

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