ファストファッションの代表格「しまむら」と、アウトドアブランドの代表格「ロゴス（ＬＯＧＯＳ）」がベイカーパンツを共同開発しているのを発見。
実際、買ってみて履いてみました。
なお、ベイカーパンツというのはワークパンツの一種で、パン屋（Ｂａｋｅｒ）さんが履いていたパンツが語源と言われているものです。
カーゴパンツとまぎらわしいのですが、カーゴパンツは太ももの左右に大きなポケットがありますが、ベイカーパンツは前や後ろに大きめのポケットがあるのが大きな違いです。
ベーカーパンツ全体図
全体画像はこんな感じです。
見ての通り、前部分に大きめのポケットがあります。
おなじみのLOGOSのメープルリーフのエンブレムあり。
「LOGOS DAYS」と書いてありますが、LOGOSの偽物ではありません。
しまむらとLOGOSが共同開発した商品のブランド名です。
ミャンマー製で材質はポリエステル100％。
ここは評価が分かれるところ。
化学繊維が嫌いな人には向かないかもしれません。
しかし、その分乾きやすいですし、シワにもなりにくいです。
ウエスト周辺部分。
ヒモでウエストは調整できます。
ボタンもしっかりとついています。
縫製も悪くないと思います。
後ろから見たところ。
尻ポケットはふたつあります。
尻周りは結構ゆったりとしたつくりで、尻が大きい人でも余裕があるかと。
しゃがんでも突っ張るような感覚はありませんでした。
横ポケットを広げてみたところ。
ワークパンツの一種だけに、ポケットは当然大きいです。
大きいだけではなく、深い感じで、物を入れてもなかなか落ちません。
スマホや大きめのハンカチもばっちり入ります。
男はあまり大きなカバンを持たないのでありがたいところです。
ポケットがふくらむのが嫌いな方には向きませんが……
数回履いてみましたが、手軽に使えるアイテムだと思いました。
普通に数回洗濯していますが、特に傷みもありません。
色落ちなどもありません。
あえて言うなら、黒いズボンなので、少し汚れが目立つのが気になるところかなと。
ただ、元々職人用のズボンなので、汚れが目立つのはかえっていいのかもしれません。
作業用としてでなく、ちょっとしたお出かけにも手軽に履いて行けると思います。
気になるお値段ですが、2,000円ほどでした。
さすがはファストファッションの代表格しまむらです。
何年も利用できるタイプのズボンかと言われると微妙ですが、LOGOSと協同開発しているだけあって、品質は悪くないですし、コスパはいいと思いますね。
ぜひ試してみてください。
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