広川太一郎氏が吹き替えしたMr.BOO!シリーズで爆笑しましょう

その他

はじめに

80年代の半ば、香港発のコメディが一時、日本中を席巻しました。
ホイ三兄弟が活躍する「Mr.BOO!」シリーズです。
マイケル・ホイが弟のリッキー・ホイやサミュエル・ホイとともにドタバタギャグを繰り返す映画です。
各作品は、ストーリーはそれぞれ独立していますが、マイケル・ホイが主演する一連の作品には、日本で公開される際、「Mr.BOO!」と名付けられています。
名前の由来は、当時のマイケル・ホイが高木ブーに似ていたからと言われています。
ホイ兄弟に関する雑学は以下を参照してください。

Mr.Boo!でおなじみのホイ三兄弟についての雑学。実は四兄弟である。
80年代の後半、広川太一郎氏の超訳吹き替えで話題となったMr.BOO!シリーズ。演じていたのは香港スターのホイ三兄弟です。長男マイケル・ホイ(許冠文)三男リッキー・ホイ(許冠英)四男サミュエル・ホイ(許冠傑)表に出ているのはこの三人ですが、

吹き替えが最高だった。

基本的にはドタバタコメディで、見ているだけでも笑えます。
しかし、この一連の作品が人気となった理由は、声優を務めた広川太一郎氏による「超翻訳」とも呼ばれる言葉遊びの数々にあります。
「ギャグが古臭かったので、このままじゃヒットしないだろうと思って、セリフに工夫を入れた」と、過去に語られています。
アドリブという説もありますが、ほとんどは原稿を作られていたとか。
とぼけた口調で語られるから、それがまた面白かったりなんかしちゃったりして……
(こういう口調で吹き替えられています。)
なお、ツービートが吹き替えをしたバージョンもあります。

どんな話があるか説明すると……

ほとんどの話でマイケル・ホイ演じる主人公は冴えない役柄です。
あるときは囚人だったり、あるときは仕事の少ない中小企業の社長だったり、また、あるときは恐妻にいじめられている婿養子だったり……
そんな彼らが奥さんの目を盗んで浮気しようとしたり、金儲けをたくらむけれど失敗したり……
有名なシーンは厨房でソーセージをヌンチャクのように扱って対決したり、サメの骨格を動かして噛みつこうとする格闘シーンでしょうか。

地元、香港では大ヒットしています。

ギャグが古いと広川氏には言われていますが、当時、ブルース・リーを初めとするカンフー映画が中心だった香港映画界にコメディを持ち込んだということで、香港では高く評価されています。
ちなみにサミュエル・ホイは初めて広東語でポップスを歌った存在と言われています。
そのため、香港では「歌神」とも呼ばれ、歌手としても有名です。
リッキー・ホイはすでに故人ですが、とぼけた風貌からは想像できないカンフーの達人です。

おすすめの作品は?

個人的には「鉄板焼」という作品が一番面白いと思っています。
鬼嫁にいびられる婿養子の男が、若くて綺麗な娘と浮気しようと考える話です。
それと、これはMr.BOO!シリーズには入っておらず、広川氏の吹き替え版もないのですが、「フロント・ページ」という作品と、「ホンコン・フライドムービー」という作品もおすすめです。
なお、「新世紀Mr.BOO!」という主人公を別の人物が演じているコメディ作品もあります。
マイケル・ホイもチョイ役で出演しています。
ハマると面白いMr.BOO!シリーズ。
一度、試してみてください。




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