スバル・エクシーガの評価 製造終了が惜しまれている車です。

アイテム

はじめに・エクシーガとは?

熱烈な愛好家を持つメーカー、スバル。
ついにトヨタの実質的傘下になることが決まり、独自性を保てるのか心配されるところです。
ところで、このスバルにエクシーガというクルマがありました。

・初期型 エクシーガ

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・後期型 クロスオーバー7

7人乗りのミニバンで、途中からクロスオーバー7という名前に変わりますが、あまり売れなかったようです。
個人的にはいいクルマだったと思うので、惜しくも消滅したこのクルマについて魅力を語らせていただきます。

エクシーガとはどんなクルマ?

2008年から2018年まで販売されたクルマで、初期型はミニバン、2015年4月からのモデルはSUVというカテゴリーに入ります。
7人乗りで、5ドア。
排気量は2000ccから2500ccでした。
エンジンはもちろん水平対向(ボクサーエンジン)。
アイサイトも搭載していました。
レガシィと部品が50%共通していたそうです。
FF(前輪駆動)タイプとAWD(四輪駆動)タイプがありました。
燃費は公式発表では1リッター当たり10kmから15kmでした。
7人乗りですが、三列目は畳んでおけば、ワゴン車的な使い方もできます。
また、シアターシートレイアウトと呼ばれる座席配置で、後列ほど座面が高くなるので、狭さを感じにくい造りとなっていました。
これだけの装備があるのに、カーナビやスタッドレスタイヤを付けても300万以内に収まるというコスパのいいクルマでした。

エクシーガの良かった点、残念だった点

いわゆる7人乗りのクルマといえば、トヨタのノアや日産のセレナなようなワンボックスカーが思い浮かびます。
しかし、このクルマはホンダのオデッセイのような車高の低いタイプのミニバンになります。
そのため、走りが犠牲になっていません。
他のスバルのクルマ同様、よく走り、よく曲がり、よく止まり、と操縦性は高いです。
しかし、ワンボックスカーに比べると座席スペースは狭く、後列もスライドドアでないことから、ファミリーカーとしての要素は低いです。
走りはいいのですが、レガシィほどかと言われると、そこまでは達していません。
つまるところ、よく言えばオールマイティ、悪く言えば中途半端だったのですね。
スバル車のオーナーは走りに対するこだわりが強いので、ファミリーカーを買おうとする姿勢はあまりないから、こういうタイプになったのでしょう。
燃費も実質的には10km前後で、家計にも優しくありません。
2500ccだと税金も高いです。
エコカー減税の対象でもありましたが、発売したのがリーマンショックの頃だったのも不運でした。

ギャラリー

運転席周りはこんな感じです。
なかなか、質感のいい内装だと思います。
金属製ペダルはモデルによっては標準装備です。
エアコンは最前列にしかないので、3列目に座っている人は少し、効き目が弱いかも。

フロントガラスは結構広く、視認性は高いです。
ミニバンなので、小物を置くスペースは結構あります。

後部座席、2列目と3列目です。
シアターシートレイアウトなので、後部座席ほど、座面が高くなっています。
そのため、3列目もそれほど狭く感じません。
170センチくらいまでの身長なら余裕の広さです。

普段、7人も乗らないのであれば、3列目を倒しておいて、ワゴンとしても使えます。
キャビンスペースも結構広いです。
タイヤ交換でディーラーなどに持ち込む際、4本とも余裕で積めます。

最後に

このクルマの消滅で、スバルのラインナップから7人乗りのクルマはなくなりました。
私のようなスバル好きで、ライフスタイル上、7人乗りのクルマが使い勝手がいい人間には辛いところです。
トヨタの実質的子会社となることで、今後ハイブリッド車の販売などが期待できそうですが、このエクシーガもハイブリッド車として復活しないかな……と、密かに期待しています。
ちなみに中古車市場では結構人気があるようです。
もし、中古でも購入したいと考えている方がおられるなら、車重のあるクルマなので、2000ccだと少し力不足に感じます。
ターボ車か2500ccを狙ってみてください。

2020.03.26追記

車検のあと、タイヤを下記のルマン5に変えたら、乗り心地がよくなりました。
燃費も少しだけよくなりました。

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